年末ですが、いろいろとお知らせ
年の瀬です。
長期間地方に出ておりましたため、もろもろ、
ご連絡が遅くなってしまいました。
申し訳ありません。
① 東京堂書店さんで『冬の本』フェアやっています!
『冬の本』で取り上げられたたくさんの書籍が並んでいます。
定番のあの本から、滅多に見ることができないあの本まで。
加えて、『冬の本』の著者の作品から、冬にまつわる詩の掲示まで。
1月いっぱいはやっているようです。
しかも、会期中、フェアの中身は変動していくとのこと。
ぜひ!
ちなみに、僕はこのフェアで、片山令子さんの『雪とケーキ』を買いました。
② 「さよならのあとで」in 大阪・水無瀬
1月末でお店を閉じられる、長谷川書店島本店さんで、
1月13日まで、「さよならのあとで」展をやっております。
大好きな、大好きな、長谷川書店島本店さんの、最後の数週間。
書店の素晴らしい棚を見ながら、いろんなことを思い出していただけたら
うれしいです。
なお、飾ってある絵は購入することができます。
また、棚に飾ってある絵のほか、『さよならのあとで』で使われなかった
たくさんのラフを見ることできます。
陳腐な言い方で申し訳ないですが、「さよなら」は「はじまり」でもあります。
長谷川書店さんに行かれたことのない方に、この機会にぜひ足を運んでいただきたく
願っております。
③ 『故郷の本箱』
年末になると、新聞や雑誌などで、この1年間の出版を回顧する記事が、
いろいろと出てきます。
週刊読書人の「2012年の収穫」で、荒川洋治先生が、
毎日新聞の「2012年『この3冊』」で、堀江敏幸先生が、
弊社の『故郷の本箱』を選んでくださいました。
死ぬほど、うれしいです。