死はなんでもないものです。 私はただ となりの部屋にそっと移っただけ
百年前のこの一編の詩に、絵本作家の高橋和枝さんが、二年の時間を費やして、一八枚のイラストをそえました。
死別のかなしみをいやす、特別な一冊。