『私の文学渉猟』が東京堂書店さんで1位に
2022年の1月18日調べの東京堂書店さんの売上ランキングで、なんと、『私の文学渉猟』が1位となりました。 曾根先生は、神保町に通いつめ、東京堂書店を愛してらっしゃいましたので、とてもうれしいです。 7位には、早田リツ子 […]
善行堂in奥渋谷
早田リツ子さんの『第一藝文社をさがして』の刊行を記念して、渋谷のSHIBUYA PUBLISHING & BOOKSELLERSさんで、「出張善行堂」が開催されています。 『第一藝文社をさがして』の解説を書いてくださった […]
『私の文学渉猟』『第一藝文社をさがして』
1月13日取次搬入で、曾根博義(1940―2016)『私の文学渉猟』、早田リツ子(1945―)『第一藝文社をさがして』という2冊の本を同時に刊行しました。 『私の文学渉猟』は日本近代文学研究者の著者がさまざまな媒体に執筆 […]
『未来の図書館のために』
2月5日に前川恒雄さんの『未来の図書館のために』を刊行いたしました。この本は昨年4月にお亡くなりになった前川さんの遺稿集です。 前川恒雄さんは2020年の1965年に東京都の日野市において、初代の日野市図書館長をつとめ、 […]
90年代のこと
11月7日取次搬入で、『90年代のこと 僕の修業時代』 という本を刊行いたします。 作者は、京都の書店「誠光社」店主、堀部篤史さん。 90年代といって、真っ先に思いつくのは、95年の 阪神淡路 […]
『山の上の家』
7月31日取次搬入で、『山の上の家』 という本を刊行いたします。 庄野潤三(1921~2009)のはじめての 「作家案内」というべき1冊です。 庄野潤三は、戦後「第三の新人」の一人として 登場しますが、自分のまわりにある […]
『神様のいる街』
4月25日取次搬入で、吉田篤弘さんの 『神様のいる街』という本を刊行いたします。 「周波数を探っていた。日曜日の深夜だった。 その時間帯だけ空気がきれいになる。」 こんな書き出しからはじまる、書き下ろしの 自伝的エッセイ […]
『ふたりっ子バンザイ』
12月13日取次搬入で『ふたりっ子バンザイ』 という写真集を刊行いたします。 著者の石亀泰郎さんは、なんといっても、 傑作写真絵本『イエペは ぼうしが だいすき』(文化出版局) によって知られています。 石亀さんはたくさ […]
『埴原一亟 古本小説集』
8月24日取次搬入で『埴原一亟 古本小説集』 という本を刊行いたします。 埴原一亟と聞いて知っている人は、よほどの 文学通だと思います。 読み方は、はにはら・いちじょう。 戦前に3度も芥川賞にノミネートされるも いずれも […]
善行堂 吉祥寺店
7月に開催しました「ホホホ座吉祥寺店」は たくさんのお客さまに来ていただきました。 来てくださったみなさま、ありがとうございました。 山下さんもとても喜んでらっしゃいました。 弊社事務所が1日本屋さんになるこの企画、 好 […]