『旅は老母とともに』
今週、伊藤礼さんの遺稿集『旅は老母とともに』 を制作いたしました。 伊藤礼さんには、お父さまの伊藤整さんの御本 『近代日本の文学史』復刊ときにお世話になり、 それから、そのあたたかなお人柄、そしてその洒脱な 文章に魅せら […]
夏葉社展と映画『ジュンについて』
7月12日から高知の書店「十月」さんで、本格的な 夏葉社展がはじまりました。 15周年を記念した展示で、これまでつくった50冊の本の公開や、 これまでの弊社の歴史、作業机の再現、事務所の立体図など 見どころ […]
『海と旅と文と』
2025年4月25日に、『上林曉の本 海と旅と文と』 という本を刊行いたしました。 『星を撒いた街』、『故郷の本箱』、『孤独先生』につぐ、 弊社にとって4冊目の上林曉の本であり、決定版でもあります。 上林は昭和6年にデビ […]
『私の小さな日本文学』
2025年4月25日に、『私の小さな日本文学』という本を 刊行いたしました。 日本近代文学のアンソロジーです。 撰者は、ソウルで「夜明けの猫」という出版社をひとりで営み、 「セゴ書林」という書店をも営む、チェ・スミ […]
山の上の文章教室の当落について
先月募集しました「山の上の文章教室」でございますが、 今回は弊社の都合により、当選者のみにご連絡させていただいています。 その旨、募集要項に記載すべきでした。 誠に申し訳ありません。
山の上の文章教室
好評のなか終わりました、庄野潤三さんの家での 文章教室の第二期生を募集いたします。 「文章教室」といっても、作家を目指すためのものではなく、 また本を出すためのものでもなく、文章を書く楽しみを みなで共有するための「教室 […]
町のはずれの本屋さん、岬書店
2034年3月26日から31日までの6日間、吉祥寺の「Gallery ナベサン」で 本屋さんをオープンします。 岬書店という名の本屋さんです。 夏葉社の別レーベル「岬書店」は、実は、ぼくががいつかやってみたい 本屋さんの […]
おかやま文芸小学校
去年に引き続き、今年も岡山市内で開催される「おかやま文芸小学校」 に出店いたします。 岡山後楽園の近くにある廃校(旧内山下小学校)内に、全国から 出版社、書店があつまって、3/9、3/10の2日間、本を販売いたします。 […]
kamebooksで待ち合わせ

千葉県市川市にあるkamebooksさんは本八幡駅から徒歩20分、 バスをつかえば10分ちょっとのところにあります。 交通の便がいい場所ではありません。 江戸川が近く、あたりはのどかで、あたらしい本に出会うのに 適した空 […]