13-親子の時間
親子の時間
庄野潤三小説選集

岡崎武志 編
装幀 和田誠

2014年7月発行
ISBN978-4-904816-12-7 C0093
四六判上製箱入り 280ページ

2,400円+税

庄野潤三の魅力は、なんといっても、家族の描写にあります。カメラをまわしているかのように、映し出される、家族の小さなひとコマ、ひとコマに、幸せを感じます。 今回は、庄野潤三の長い作家生活のなかで、円熟期ともいえる、中期の作品のなかから、撰集をつくりました。 書評家の岡崎武志さんが、絶版になっている作家の単行本のなかから、まさに「親子の時間」というテーマに相応しい、9篇を選んでくださいました。 読むと、幸せを感じます。家族っていいなあ、と思います。クーラーのきいた部屋で、ゆっくりと、読んでほしいです。