府中の法務局へ。

2009年9月1日

府中の法務局へ。
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吉祥寺で起業する場合は、所定の書類をかかえて、
法務局府中支局まで行かなければなりません。
JRで武蔵小金井駅まで行き、バスで10分ほど。
なんとも、不便。
さて、ここからは別の話。
そして、本当にどうでもいい話です
(どうか遠慮なく読み飛ばしてください)。
昨晩、奇妙な夢を見ました。
私は場末の居酒屋であぐらを書き、有名なお笑い芸人や、
作家さんとともにお酒を飲んでいました。
そこへ、ひとりのマッチ売りの少年がやってきました。
少年は美しく整った顔で、そして、如才ないという表現が
ぴったりとくるような軽妙なトークで、著名人たちと対等に
会話し始めました。
私はそれまでそんな少年を見たことがありませんでしたから、
(なにしろ彼はまだ12、3歳くらいなのです)、お酒を飲むのも
忘れて、じっと彼の一挙手一投足を見つめていました。
普通なら背伸びにしか見えない大人顔負けの冗談や、
追従笑いを、彼はごくごく自然にこなすのです。
私は心の底から感心し、少年が店を出るやいなや、
店長に、あの少年は何者なのか、と尋ねました。
店長は、いたって満足そうに、
「あれはのちの楳図かずおさんなんですよ」
とこたえました。
なるほどねえ、やっぱり天才は子供のころから違うんだ。
私は納得して、またお酒を飲み始めました。
毎日、吉祥寺に通っているゆえ、こんな夢を見たのかもしれません。