4-星を撒いた街
星を撒いた街

上林暁 著

 2011年6月発行
ISBN978-4-904816-03-5
四六判上製 240ページ

2,200円+税

昭和を代表する文学者の美しい私小説

心を病んだ愛妻を看取り、脳溢血による半身不随をなってからも、震える左手で原稿を書き続けた昭和の文豪上林暁。暗くて、哀しくて、でも心に灯がともる、上林の端正で美しい私小説は、坪内祐三さん、岡崎武志さんをはじめ、多くのシブイ文学ファンから愛され続けています。
収録作は「花の精」「和日庵」「青春自画像」「病める魂」「晩春日記」「諷詠詩人」「星を撒いた街」の7編。あらゆる年代から選んだ、まさにオールタイム・ベストです(撰者 山本善行)。