円頓寺 本のさんぽみち

11/18、19日の両日に開催される、名古屋の「円頓寺 本のさんぽみち」に5年ぶりに参加します。2019年にも参加予定でしたが、直前にインフルエンザに感染し、参加を見送ったのでした。 愛知はもちろん、北陸、三重、京都、東 […]

『古本屋 タンポポのあけくれ』

2023年10月20日に、片岡千歳さんの『古本屋 タンポポのあけくれ』という本を刊行いたしました。オリジナルの本は2004年の2月15日に刊行されておりますから、約20年ぶりの復刊ということになります。 古本にかんする本 […]

山の上の文章教室

今年の4月より、川崎市生田にある庄野潤三さんの家で、文章教室を開催いたします。 「文章教室」といっても、作家を目指すためのものではなく、また本を出すためのものでもなく、文章を書く楽しみをみなで共有するための「教室」です。 […]

チャリティ販売会のおしらせ

3月4日の土曜日、弊社事務所にてチャリティ販売会を開催します。書店より返本され、痛んでしまった弊社刊行の書籍をすべて500円で販売いたします。ヤケや折れがあるという意味では古本ですが、だれも読んでいないという意味では、新 […]

『本屋で待つ』

12月8日取次搬入で、『本屋で待つ』を刊行いたしました。著者は広島県庄原市の書店「ウィー東城店」の佐藤友則さん。佐藤さんの話を2年にわたって聞いたものを、私(島田潤一郎)がまとめました。 人口約7000人の町にある「ウィ […]

『絵本のなかへ帰る 完全版』

12月8日取次搬入で、髙村志保さんの『絵本のなかへ帰る 完全版』を刊行いたしました。 髙村さんは長野県茅野市にある書店「今井書店」の店主。書店の創業者である父が読んでくれたたくさんの絵本。髙村さんはその絵本の魅力を1冊1 […]

『定本 本屋図鑑』原画展・町の本屋と本のはなし

吉祥寺の書店、ブックスルーエさんで現在、『定本 本屋図鑑』の原画展が開催されています。虫眼鏡をもって、じっくり見たくなるような、得地直美さんの細やかで、けれどあたたかな絵の数々。展示にあわせて、本屋さんにまつわる本を、編 […]

『定本 本屋図鑑』

7月21日取次搬入で、『定本 本屋図鑑』を刊行いたします。 2013年の夏、弊社は『本屋図鑑』という本を刊行いたしました。全国47都道府県の「町の本屋さん」を取材し、得地直美さんが緻密なイラストを描いたその本は好評を博し […]

『万感のおもい』

4月28日取次搬入で、万城目学さんのエッセイ集『万感のおもい』を刊行いたします。 万城目さんといえば、長編小説のイメージがありますが、エッセイもまたすばらしいのです。もりだくさんのユーモアのなかに、一筋の叙情があるその世 […]

「みすず」読書アンケート特集

本を愛する人たちが毎年たのしみにしている「みすず」の読書アンケート特集。わたしも毎年、買っています。 今年は石原千秋さんが『私の文学渉猟』をとりあげてくださいました。「何よりもどの文章も実に楽しそうに書いている感じがして […]